2010年1月9日(日)10:00〜15:00
沼津仲見世商店街において「新春!駿河湾産本鮟鱇の吊るし切りショー&鍋振る舞い」が開催されました。
今回の代物は、
1回目(11:00)、120cm(30kg)の特大アンコウ。
2回目(14:00)、90cm(20kg)の大アンコウでした。
ちなみに、120cmものは、沼津港(戸田漁協)のものでは、一番大きいクラスのもので入荷は稀で希少です。
多くの市民、通りがかりの皆様が、笑顔で写真を撮ってました。
2011年1月09日
2010年1月9日(日)10:00〜15:00
沼津仲見世商店街において「新春!駿河湾産本鮟鱇の吊るし切りショー&鍋振る舞い」が開催されました。
今回の代物は、
1回目(11:00)、120cm(30kg)の特大アンコウ。
2回目(14:00)、90cm(20kg)の大アンコウでした。
ちなみに、120cmものは、沼津港(戸田漁協)のものでは、一番大きいクラスのもので入荷は稀で希少です。
多くの市民、通りがかりの皆様が、笑顔で写真を撮ってました。
2011年1月04日
「和食=健康」という認識がグローバルになり、日本食の代表格である”鮨”の食文化が”SUSHI“として世界に浸透して喜ばしい限りです。偉大な先人たちの情熱、行動力を誇りに思います。
昨今、冷凍マグロを取り巻く環境は激変しております。
米韓やBRICs経済の伸張や国策によるマグロ資源の争奪戦が繰り広げられ、日の丸商社が買えなくなったり、国際的なマグロ漁獲量の規制がかるなど、近い将来には、クロマグロ、ミナミマグロ、メバチなどの刺身は店頭や食卓から消える日が来るのではと危惧され続けております。
そこで、皆様に是非お願いしたいことがございます。わたくしどもでは、試行錯誤して作ったレシピの数々をブログにて公開させていただいております。仮に刺身を購入したが、食べ忘れ変色したためにすぐ捨てるなどしないで、昔みたいに少しばかりの色変わりや香りを嗅いで問題なければ是非、和のこゝろ「MOTTAINAI」精神で、一度試して頂ければと思います。美味しいと思います。
一方、暗いニュースばかりではございません。産学連携で全身トロマグロなど涙ぐましい努力で商業ベースにのる見込みができたという明るい兆しもございます。
わたくしどもは、この度小マグロにクローズアップし、マグロの全部位輪切りという概念を提案させていただいております。歩留まり率はなんと9割を達成できる商品です。
特殊な丸形なのでご家庭の調理用フライパンや盛付用どんぶりや洋皿にぴたりとおさまることをコンセプトにしてます。また、本マグロだと大トロや赤身が、旬のメバチやトンボだとトロと赤身が一つで味わえます。さらに、従来は廃棄することが多かったのですが、刺身ですと削り落す血合、大きなマグロだと硬すぎて食べれなかった皮筋、そして(まさに)骨の髄までも加熱することでそのゼラチン質が溶解し、コラーゲンとして容易に食べれるようになった商品です。
貴重なまぐろ資源、仮に将来の国際条約で輸入が出来なくなった場合、DHAやEPAなど栄養分の豊富で美味しいマグロをお腹いっぱい食べたいという消費者様のニーズにお答え出来る処方箋の一つになるという願いを込めて・・・。
弊社の「まぐろステーキ」、是非一度お試しいただければ幸いです。
文章:橘泰正
参考:大手商社買受人、関係省庁統計より
2011年1月03日
皆様こんにちは
食の安心、安全が叫ばれるご時勢となり、早幾年。
私たちが法人として設立した30年前当初は、着色料全盛の時代でした。
多くの店で赤く染まったさばやさんまなどが多く出され、見た目が綺麗で売れれば良いという時代もあったことは否めません。
弊社としては、会社設立時よりそんな売り場に危機感を覚え、着色料を一切使用しない無着色のさば、いわし、さんま醤油干しなど販売させていただいきました。
色目が悪いために市場流通で二束三文、1尾10円20円の値段がついて損をしたことも多々ございました。
大手スーパー様や百貨店での店頭試食で、お客様に実際食べて戴き、ひとつ一つ丁寧に説明をして普及を図ったことを懐かしく覚えております。
「食」べることは「人を良くする」と書きます。
弊社のこだわりの「無添加ひもの」の数々、是非一度ご賞味いただければと思います。
2011年1月01日
皆様、新年明けましておめでとうございます。
戦後の荒廃から我が国は未曾有の大繁栄を遂げ、豊かになり、生活も便利になりましたが、
その一方で価値観が多様化し、且つ変化しつづける激動の時代に突入したといわれます。
たくさん消費する時代から、価値あるものを少量食べる時代へ、
先の見にくい混沌の中にいるからこそ、会社の存在意義、お客様に対して守るべき誠実さや安全性に対してぶれず、そこに価値を見いだし、わたくしたちは常に邁進して参ります。
今後ともご指導下さいます様、宜しくお願い申し上げます。
平成二十三年一月元旦
代表取締役社長 橘攝子